「ISO14001維持審査」

今回は、10月22日(水)に実施された「ISO14001維持審査」のご報告です。
今年で18年目となるISO14001外部審査は、本社工場で1日かけて行われ、文書・記録類の確認および工場の現場視察が行われました。
長年にわたり継続して取り組んできた環境マネジメント活動は、審査の結果、特段の指摘事項もなく安定した運用が評価されました。

今回は、新たな一歩として、これまで審査に立ち会ったことのない数名の社員が参加し、実際の審査を通じて理解を深めました。
また、当社ではEMS(環境マネジメントシステム)の文書や記録類をkintoneで管理しており、全社員がいつでもアクセスできる体制が整っています。このような情報共有やコミュニケーションの促進体制も、審査員より当社の強みとして評価されました。
さらに、緊急事態対応定期テストでは実際に油を流出させ、油の流出速度や吸着マットの吸収効果などを体験する貴重な訓練であると評価を受けています。

今後もISO14001の基準に沿い、継続的な改善と管理体制の維持に努め、環境負荷の低減と地球環境保全に取り組んでまいります。