食品事業部
食品安全方針
株式会社鈴木油脂では、安心安全な食品を社会に提供することにより、お客様の満足度を獲得し、地域社会への貢献を目指します。
神奈川県内で唯一の食用動物油脂製造工場として、 地域社会への貢献とお客様から感謝される商品・サービスの提供を目指しております。 平成18年3月に、食品専門工場として歌川工場が操業を開始しました。
食用油脂製造
新鮮な原料から、高品質のラードを
畜産副生物である牛や豚の脂肪を加熱処理（搾油）することにより、ラード、ヘットが製造されます。当社では、神奈川県内を中心に食肉加工センター、食肉店より発生する、牛、豚の脂肪を回収し、連続式クッカー、バッチ式クッカーで加熱処理し、食用豚脂、食用牛脂を製造しております。製品は自社加工用の他、タンクローリーで加工油脂メーカーへ出荷します。
加工油脂製造
風味を生かし、付加価値の高い製品づくり
2017年11月 第二加工室を増設し、さらなるお客様ニーズにお応えできる環境を整えました。食の安全性をさらに高いレベルへ引き上げ、製品をご提供いたします。
食材加工
厳選された豚脂、牛脂、鶏脂の原料を小ロットで搾油します。直火式平釜により、油脂原料の風味を最大限に生かし、ポークオイル、ビーフオイル、チキンオイル等を製造しております。また、油脂に野菜や魚介類等のフレーバーをつけるシーズニングオイル、食用牛脂をサイコロ状に成型したステーキオイル等の製造も行っております。
天せし製造
焼きそば、お好み焼きの具材となる天せし（肉かす）の製造を行っております。鮮度の良い原料から作られる製品は、品質面でお客様に評価いただいております。
品質管理体制について
食品安全を第一に考え、品質マネジメントシステムを運用し、原料購買、製品製造から販売、受注から納品まで管理、記録化し、品質管理の徹底に努めています。 品質管理部門を設置し、お客様からの商品に対するお問い合わせ、品質に関するご指摘やご意見など貴重な情報は速やかにデータベース化し、商品の改善に役立てています。
